4月18日(金)に今年度最初の参観日を行いました。それぞれの学年で、担任の先生と一緒に道徳や学級活動の授業を行いました。お家の方に来ていただき、子どもたちも張り切って学んでいる様子が見られました。

(5・6学年の学級通信より)「『子どもたちの話す言葉から成長を感じる。』『みんなの前であんなに話せることに驚きました。』と保護者の方が伝えてくださいました。子どもたちも語彙が増え、日々の周りの人とのやりとりを繰り返す中で、伝える力や表現力を高めているのだと思います。子どもたちの成長を保護者の方と共有し、語り合えることがとてもうれしかったです。」

遠山郷学園としてスタートした今年度は、南信濃地区からも公民館長さんや主任児童委員さんが上村の子どもたちの様子を見に来てくださいました。授業参観後のPTA総会には、上村まちづくり委員会会長、上村自治振興センター長、上村公民館主事にも参加いただき、今年度の活動や今後の子どもたちのサポートについて意見交換をしました。

最後は、上村コミュニティーセンターに移動し、親子と地域の方と学校職員で茶話会を行いました。地元のパン屋さんが、この会のためだけに作ってくださったスペシャルパンをいただきながら、和やかな時間を過ごすことができました。