10月に引き続き、東京学芸大学の佐野亮子先生をお招きして、単元内自由進度学習の研修会を行いました。今回は、3・4年生の複式で、算数と音楽の授業を参観し合い、授業の振り返りをしました。子どもの具体的な追究の姿から、一人ひとりのよさやつまずきを語り合い、学習環境の構成について考え合う本校職員の姿に、授業の本質は「子ども理解」と「教材研究」にあると、ますます感じずにはいられません。

来年度は、今のところ、1学期の早い時期に、自由進度学習の公開授業を行う予定で調整を進めています。4年目を迎えます。ぜひ、志を同じくする教職員の皆さんにお越しいただき、子どもの学びや学校のあり方について語り合えたらと思っています。本ホームページでもご案内をしていきたいと思います。